武漢での留学
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武漢は三国志の舞台にもなった長江中流に位置する都市です。800万の人口を抱え、中南地区の経済の中心となっています。街は長江などによって大きく3分割されていますが、多くの大学は市内東部の武昌区にあります。
留学する場所としての武漢は、都市の規模も大きく、生活に便利です。また、武漢大学を除いてどこの大学も留学生はそれほど多くありません。小規模の留学生部が多いです。夏の暑さは有名で、重慶、南京と並んで中国の3大釜と呼ばれています。 |
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武漢の基本知識
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武漢は湖北省の省都であり、中国中南地区の中心都市である。市内は武昌、漢口、漢陽の3地区に分かれ、総称して武漢と呼ぶ。紀元前から都市としての歩みを進め、長江の水利もあって商業都市として発達した。アヘン戦争後の天津条約では上海などともに開港地となり、日本などが租界を設けた。清末にはこの地で辛亥革命が勃発し、その後、国民政府が武漢に首都を置いた時期もあった。
武漢は華中の中心に位置し、政治、経済の中心地であるとともに、交通の要衝である。北京と広州を結ぶ京広線が武昌、漢口の2つのターミナル駅を持つほか、長江の水運で重慶や上海とも結ばれている。外資系企業の投資も盛んで、米国バドワイザーとの合弁でビール会社が武漢に進出している。 |
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武漢のデータ
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人口:828万人(2007年)
面積:8,494平方キロ
行政区分:副省級城市 |
武漢の気候
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1月平均最低気温:0.4度
7月平均最高気温:32.6度
年間降水量:1,269mm
年間日照時間:1,928.6時間 |
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